小学校5年生の頃から、腹痛でトイレに駆け込むことが増え、学校でも保健室で休むことが多くなりました。
佃先生がおっしゃられるには、起立性調節障害になる子供の割合は小学生では5%程度と少ないとのことでしたが、息子の担任の先生は理解が低く、ずる休みのように受け取られてしまいました。
養護の先生は理解があったため息子はまだ救われていたようですが、養護の先生から佃先生の治療院に通って改善したお子さんがいらっしゃるということで、紹介いただきました。
たまたま私の友人からも三鷹院の評判を伺っていたのと、更にはホームページにも詳しく起立性調節障害のことが載っていて、当てはまるところが多く、予約を取りました。
息子がトイレで腹痛で苦しんでいるようすを私自身は知ってはいたのですが、佃先生はトイレに漫画を置いておいたり、好きな写真を貼っておくといいよ、とアドバイスくださったのが息子には響いたようで、息子もすっかり安心したようすでした。
腹痛で下痢と便秘を繰り返し、トイレにはこもる時は2時間という日も多く、欠席も2学期だけでも20日を超えてしまいまいました。
昼の12時ごろにようやく起きれるという日も増えていましたが、佃先生の院に通って3か月の計画を立てていただき、明らかにお腹の調子がよくなり、顔色がよくなってきて、学校に通える日も増えてきました。
半年が経過し、今もまだ完全ではないものの、とりあえず学校に行ける日が増えて、家族一同で喜んでおります。
西洋薬や漢方だけではどうにもならないと思っていましたが、なんとか改善する方法があるはずだと思い、藁をもすがるつもりで通いましたが、少し先が明るくなってきました。
姿勢の指導も受けて、今までねこ背だった息子が少しずつよい姿勢になれる日も増えてきて、学校に送り出す日が増えてきて、嬉しく思っております。
息子と一緒にYoutubeの健康教室も見させていただき、私自身も健康について学ばされることが多いです。
佃先生の穏やかな雰囲気のもと、安心して通うことができており、今では息子は一人でも通院できるようになりましたし、自分でちゃんと通えているというのも、息子なりにカイロプラクティックを受けると調子がよくなるのが分かっているんだと思います。
成長期ということで、まだまだ目が離せませんが、まずは学校に普通に通えるようになっていることが嬉しいです。
院長の佃隆です。
嬉しいお声をありがとうございます。
お腹が痛いとか、トイレに1人で長い時間いるというのは、私自身も子どもの頃そうだったのですが、とても孤独なんですよね。
でも、体は成長しようとしているし、日々、生きるために、「食う・寝る・遊ぶ・出す」を繰り返しています。
カイロプラクティックや生活習慣で自律神経を整え、「食う・寝る・遊ぶ・出す」の循環を少しずつ改善していくことが、回り道のようで近道だと確信しております。
お役に立てましたら幸いです。