「起立性調節障害/ODを改善するために～2021年版～」
「うちの子、夜元気なのに、朝起きられない・・・。」
その症状、起立性調節障害/ODかもしれません。
思春期前後の子どもに多く起こりますが、大人になってもその症状が２～４割は残る疾患です。
未だに「怠けているのでは？」と勘違いされることもありますが、メカニズムが存在する体の疾患です。
日本のカイロプラクティック院では最も多くの臨床例をもつ一院として、これまでにODについての講演も行ってきましたが、今回は2021年の最新版をお届けします。
院長佃隆、副院長佃美香自らも克服した起立性調節障害のメカニズム、治療方法を体験談と共に、体系的にお伝えします。
今回の健康教室では、PPT作成にエネルギーを注いでいます。
いつもは100ページぐらいですが、今回は300ページ（笑）
その内、70ページはエクササイズの写真ですが、それでもすごい量。そのままでも書籍になりそうな量です。
今日は、OD症状がよくなったクライアントを改めてインタビュー。
症状がきつかった時のことを聞きながら、やはり重症度はピンキリで、個人それぞれの思いやドラマがあり、聞くも涙、語るも涙。
周りに理解されないというのがそれぞれにつらいんですよね。
それでも、一つずつの決断の積み重ねで、人生を切り拓いていっている子どもたち、そしてご家族はまぶしいです。
今回の健康教室は、スタッフも気合を入れてくれて、音声とか、映像とか、もろもろバージョンアップしています。
オンタイムで見られる方は、ぜひご視聴ください～。
＜オンライン健康教室＞
タイトル： 起立性調節障害を改善するために～2021年版～
日時： 9月25日(土)14:00
長さは、2時間10分です。
起立性調節障害 YouTubeオンライン配信 2021年9月25日
更新日：
